輪島市議会 2022-06-21 06月21日-02号
2050年までに二酸化炭素の排出実質ゼロ表明の気候非常事態宣言を求めて、2020年12月定例会で質問した者として、うれしく思います。 質問に入ります。 産廃処分場門前クリーンパークの建設問題については、市議会において毎回質問に立ち、様々な問題点を指摘してきました。 質問の趣旨は大きく2つあります。
2050年までに二酸化炭素の排出実質ゼロ表明の気候非常事態宣言を求めて、2020年12月定例会で質問した者として、うれしく思います。 質問に入ります。 産廃処分場門前クリーンパークの建設問題については、市議会において毎回質問に立ち、様々な問題点を指摘してきました。 質問の趣旨は大きく2つあります。
3点目は、これに関連してなんですけれども、気候非常事態宣言をということで質問いたします。 昨年、国会の衆参両院で気候非常事態宣言が可決をされました。気候危機克服のために、脱炭素社会の実現に向けて国を挙げて実践しようということを決意した宣言であります。 今、カーボンゼロ表明も含めてですが、気候非常事態宣言などをしている自治体が既に100を超えたと伝えているところもあります。
昨年12月定例会で、気候非常事態宣言を基に質問しました。「国としてカーボンニュートラルを宣言したところでありますので、今後国が展開する各種施策の動向を注視し、脱炭素社会の実現に貢献できるよう石川県や近隣自治体との連携や、新たな施策についてしっかりと検討を進めてまいりたいと考えております」との答弁がありました。新しい取組が始まったかお尋ねいたします。
また、その年11月には、気候変動は非常事態の状況にあり、脱炭素社会の実現を急ぐべきという気候非常事態宣言が衆議院で賛成多数、参議院で全会一致で決議されました。 地球温暖化対策の推進に関する法律では、「都道府県及び市町村は、その区域の自然的社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の抑制等のための総合的かつ計画的な施策を策定し、及び実行するように努めるもの」とされております。
また、12月定例会の質問3、気候非常事態宣言についてとの関わりで、特に13番目の気候変動に具体的な対策をに注目しています。 5番は、後期高齢者医療保険窓口負担2割化についてです。 75歳以上で1、単身で年収200万円以上、2、75歳以上の夫妻で年収320万円以上の人の医療費窓口負担を現行の1割から2割に倍増する医療制度改定一括法案を、今開催中の通常国会に菅内閣が閣議決定し提出しました。
3つ目は、気候非常事態宣言についてです。 今から約6600万年前、メキシコに衝突した直径約10キロメートルの隕石によって引き起こされた第5回の大量絶滅の研究をしている国立科学博物館標本資料センター真鍋センター長は、「地球はこれまで5回の大量絶滅期があったが、そこで全ての生物が絶滅してしまわなかったおかげで現在の私たちと生物の地球が存在している」と指摘しています。
国会におきましても、「気候非常事態宣言」の決議を目指す超党派の議員連盟が発足したともお聞きしているところであります。明年度、地球温暖化対策実行計画を策定していきたいというふうに思っています。2050年に温室効果ガス排出量実質ゼロという長期目標を、この議会の場で大きく宣言をすることによりまして、多くの市民の皆さんと共に強く取り組んでいく、そういう目標として掲げていきたいというふうに思っています。